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大川房子容疑者の動機は?夫の酒にメタノール混入

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兵庫県西宮市で大きな事件が起こったあったみたいですね。

夫の酒にメタノールを混ぜて飲ませ、意識不明に陥らせたとして妻が逮捕されたのだそうです。

妻帯者として背筋が寒くなるこの事件について、詳細を解説します。

事件の詳細

今回逮捕されたのは、兵庫県西宮市今津巽町に住む48歳の無職、大川房子容疑者です。

共働きではなく専業主婦だったみたいですね。

容疑者には、夫の酒にメタノールを混入して飲ませ、メタノール中毒で意識不明にした疑いが持たれています。

被害者である夫は現在59歳の会社員だそうです。

事件は2016年3月上旬に発生しました。

容疑者が自宅で夫の酒にメタノールの含まれた燃料用アルコールを混ぜて飲ませたところ、3月6日の夕方に夫が体調不良を訴えて病院で診察を受けます。

ところが診察中に容態が急変し、現在も意識不明なままだそうです。

犯行が発覚したのは、病院からメタノール中毒らしき患者がいる旨の報告を警察が受けたからだといいます。

そこから兵庫県警が捜査して、妻の犯行であることを突き止め、3月9日に容疑者を殺人未遂罪で逮捕したとのことです。

メタノール中毒とは?

メタノールは工業用アルコール等に含まれている物質で、体内で有毒な蟻酸に分解されます

この蟻酸の蓄積によって、頭痛や目眩、吐き気、視力障害、失明、さらには呼吸麻痺などの重篤な症状が出るのです。

大量摂取すれば死亡することすらあります。

「メタノールを飲むと失明する」などと言われますが、それは事実なんですね。

今回の事件だと、被害者は意識不明にまで陥っていますし、かなり大量のメタノールを摂取したのかもしれません。

容疑者は殺意を否認?

逮捕された大川房子容疑者ですが、警察の調べに対して燃料用アルコールを酒に混入したことは認めています

しかし殺意についてはこれを否定しているようです。

「夫が飲む酒に燃料用のアルコールを入れたが、殺そうとはしていない」

と、このように供述していると報じられています。

しかし、燃料用アルコールを飲ませておいて殺意がないといえるかはかなり疑わしいところですよね。

人に変なものを飲ませたら死亡するかもしれない、なんてのは子供でもわかることです。

メタノール中毒が危険であることは広く知られている事実ですし、ネットで少し検索しただけで簡単に出てきます。

仮に本当に殺意がなかったとしたら、かなりの常識知らずですね。

犯行動機は?

気になるのは、容疑者がなぜ夫の酒にメタノールを混ぜたのか、その犯行動機です。

専業主婦である容疑者が夫を殺害しようとしたのならば、一番ありそうなのは保険金目当てでしょう。

しかし夫婦の年齢を考えると、おそらく結婚生活も長いはずですから、いまさら保険金だけのために犯行に出るとは思えません

むしろ、二人の間に何らかのトラブルがあったと考えるのが自然です。

そもそも11歳差の夫婦ですし、年齢差があると結婚生活に大小様々なトラブルが発生しますからね。

そうした不満が何らかの切っ掛けで爆発して、今回の犯行に至ったのではないでしょうか。

おそらく直近に夫婦喧嘩なり何なりがあったのではないかと想像します。

まあ、あくまでも私の推測ですが。

おわりに

日本における殺人事件の9割は、顔見知りや親しい人物によるものだという統計があります。

配偶者による殺人は、全体の11%にものぼるそうです。

こういう数字を見たり、今回のような事件報道を聞いたりすると、結婚相手はよく選ばないと怖いなとつくづく思いますね。

【関連記事】
⇒ 別居中の自衛官夫の焼酎に毒混入!鹿毛陽子容疑者の動機は保険金?

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