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搬送先決まらず救急車のストレッチャー壊した坂本実容疑者の怪我具合は?

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救急車を呼んだものの、中々搬送先が決まらなかったために八つ当たりで暴れた男が逮捕されました。

こうして書いてても「なんじゃそりゃ?」と思ってしまうニュースですねw

割と小さな事件ですが、気になってしまったので取り上げてみます。

報道された事件の概要

今回器物損壊罪で逮捕されたのは、奈良県大和高田市田井に住む解体作業員である坂本実容疑者30歳です。こんな事件でも実名報道されるんですね……。

この人は9月10日午前0時50分頃、停車中の救急車内で「痛い!痛い!」と言いながらストレッチャーを何度も両足で蹴るなどして、手摺部分を破壊したということです。

動機については、「救急隊員に八つ当りするため」と供述しています。

ちなみに、容疑者が救急車を呼んだ理由は、29歳の知人男性と喧嘩をして負傷したからなんだとか。救急車を呼んだのは兄で、救急車が到着して収容されたのが0時25分だったとのことです。

推測:容疑者の怪我は頭部?

救急車を呼ぶくらいの怪我をしていたのに、足でストレッチャーを破壊するくらい暴れたのは気になるところですね。

てっきり兄が救急車を呼ぶくらいだから、喧嘩でよほどの怪我をしたのかと思ったのですが、暴れられるくらいには元気だったということです。

両足で蹴ったというくらいですから、怪我は足じゃなかったのでしょう。

また、腕などの骨折でもなさそうですね。私の経験では、骨折しているのに暴れたら傷に響きますからね。

さすがに殴られて口を切った程度で救急車を呼んだりはしないと思うので、推測ですが容疑者の怪我は「頭部を切って血を流していた」といったところでしょうか。

頭部は派手に出血しますし、頭部への衝撃は外見以上に深刻なこともあるので、兄が救急車を呼んだことも自然に説明できますからね。

感想:怒りは正当だが向ける先が間違い

それにしても、収容してから事件を起こすまでに25分間も経過しています。その間ずっと救急搬送先が決まらず救急車は停車したままだったことになりますね。

器物損壊は問題ですが、これだけ長時間だとさすがに少しは容疑者に同情してしまいますね。まして救急車がすぐに到着したわけではないのですから、待ち時間はもっと長かったでしょう。

なぜ救急搬送先が決まらなかったのかわかりませんが、もう少し何とかならなかったのかなという気がします。

怪我の原因が喧嘩による負傷ということで印象は悪いですが、普通に考えたら容疑者が怒ること自体は無理もないでしょう。

とはいえ、搬送先が決まらないのは受け入れ側の問題であり、もっと言えば奈良県の当該地域の救急医療全体の問題です。決して救急隊員のせいではありません。

怒りはもっともですが、それを直接関係がない人に向けてしまったのは軽率でしたね。

推測:容疑者は賠償に応じなかった?

ところで、事件があった日から逮捕された11月26日まで2ヶ月以上経過しています。犯人の住所も身分もはっきりしているのに、なぜこれほど逮捕までに時間がかかったのでしょうか。

それに器物損壊は親告罪ですから、被害者が告訴しなければ警察沙汰にはなりません。

また、暴行罪等が問題になっていないので救急隊員への暴行はなかったはずですし、普通はストレッチャーの代金を賠償すれば告訴しないケースだと思われます。

にもかかわらず、2ヶ月も経過したこの時期に逮捕されています。

ということは、おそらく容疑者がストレッチャー代金の弁償等に応じなかったのでしょうね。だから病院側が告訴して逮捕に至ったのではないでしょうか。

まあ、あくまでも私の推測ですが。

これが正しいとすれば、犯人は思いっきり対応を誤ったなという感じです。本人も後悔しているのではないでしょうか。

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