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重要文化財である愛知県庁で不審火!放火犯人の動機は?

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愛知県庁で火災があったらしく、朝から消防車が出動する騒ぎになっていたようですね。

どうやら原因が漏電などではなく、不審火として警察は捜査しているようです。有り体に言えば放火ですね。

私は知らなかったのですが、愛知県庁の本庁舎は国の重要文化財だそうですから、万が一消失していたら取り返しの付かない被害だったと思います。全焼を免れたのは良かったです。

この事件について、犯人の動機の推測も含めて語っていきます。

報道された事件の内容について

残業していた愛知県職員から消防署に119番通報があったのは、11月28日午前3時25分頃だそうです。

愛知県庁本庁舎6階にあるコピー室で紙が燃えているのを巡回中の警備員が発見し、職員ら数名とともに消火器で消したとのこと。

幸いにも怪我人はいなかったようですが、煙が充満していた消防車など14台が出動したようですね。

被害状況については、報道がいまいち要領を得ません。

「コピー室で燃えたのは紙3束」という報道もありますが、別の報道では「室内に積んであったプラスチック製ファイルと中に挟んでいた紙の一部」というものもあります。

また、通報のあったコピー室の火事だけじゃなく、1階通路においてあったチラシ類にも燃えた跡があったそうです。こちらは午前2時頃に巡回していた警備員が発見したのだとか。なお、その前に巡回した午後11時頃には無事だったそうです。

愛知県庁本庁舎について

愛知県庁本庁舎は1938年に建てられた名古屋市内にある7階建ての鉄筋コンクリート製の建物です。

2014年12月に重要文化財として指定されたばかりでした。

犯人は長時間県庁の中にいた?

警察が放火と判断したのは、おそらく1階のチラシ類も燃やされていることから、同一犯の仕業だと考えたのでしょうね。

そうなると気になるのが犯行時刻です

最初に行われたとみられる1階チラシ類への放火は、27日午後11時から28日午前2時までに行われていますが、そこから6階コピー室の火災が発見される午前3時25分まで最短でも1時間半も離れています

また、消火器である程度消えたことや燃えたコピー用紙の束が比較的少ないことから、火を付けられてから発見までそれほど時間が経っていないのではないでしょうか。

発見した警備員や通報した職員らは、おそらく消火を試みながらもすぐに通報したと考えられるので、犯人がコピー室の紙に火をつけたのは午前3時よりも後だと思います。

つまり、犯人は最初に火を付けてから1時間以上も県庁内に潜伏し、次の放火の機会を伺っていた事になりそうです。

仮にこの推測が正しいなら、不審者が忍び込んで長時間潜伏していたことになるので、防犯体制の不備が気になるところですね。

まあ、県庁内にいても違和感のない職員等が犯人なら、すっきり説明できるのですが。

犯人の動機は?

犯人の動機についてですが、統計的に放火犯に多い動機は怨恨です。その場合は、名古屋市や愛知県の行政に恨みを抱いている人物の犯行になりそうですね。

しかし燃やしているのが紙束だけなのが気になるところです。それに私の推測が当たっていれば、犯人は長時間県庁内に潜伏していたわけですし、何箇所も火をつけるなどしてもっと重大な被害を与えることは可能だったと思います。

無論、逮捕されるのを恐れて慎重に動いた可能性もあるので断言はできませんが、怨恨にしては被害が少なく行動が中途半端な感じですね。

他に統計的に多いのがストレス解消等の愉快犯的な動機や、他の犯罪等の証拠隠滅などです。

燃やされているのが重要書類とかなら証拠隠滅の可能性もありそうですが、さすがにコピー束やチラシを証拠隠滅のために燃やすことは考えにくそうです。

となると愉快犯的な動機がしっくりきます。

ただその場合、ストレス解消のためだけに県庁へ忍び込んだということになってしまうので、外部犯より内部犯説に説得力が出てきてしまいますね。

あくまでも無責任な推測ですが、深夜まで残業させられたストレスが動機、なのかもしれません。

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